
老後の理想の住まいとしてあげられるのは、大きく分けて二つあります。それは「平屋住宅」か「マンション」かです。この二つは、「ワンフロアーで生活できる」という共通点をを持っておりますが、全く異なる性質を持っています。
というのは、「平屋住宅」は、「家」そのものにこだわりを求め、自分の趣味を生かしたり反映できる点で支持されることが多く、住まいの中に欲求を満たすものを求めるものです。
それに対して「マンション」は、その立地条件を生かした利便性を生かして、旅行や買い物、習い事など頻繁に出かける人に支持されることが多く、住まいの外に欲求を満たす物を求めるものです。
4年前のある機関の調査では、「平屋派が41%、マンション派が39%」で拮抗していましたが、今年の調査では「平屋派が46.9%」に増え、「マンション派が32.5%」に減少していました。
この原因としては、景気の先行き不安が大きく影響してか「住み慣れた土地で安心・安全な生活をしたい」「老後の生活資金をできるだけ残しておきたい」という心理状態になり、尚且つ「快適性」を考慮した上で、コンパクトな間取りとすることで、維持管理費や光熱費なども安く抑えられる「平屋住宅」に支持が動いた、と推測されています。
この結果から、一戸建て住宅建築に携わる身としては、「平屋住宅」の需要が伸びる事はありがたいというのが率直な感想ですが、反面先行きに不安を抱えながらも「住宅を建てよう」と決めて弊社にお声をかけて頂くことが、どれほどありがたい事なのかを考えると身の引き締まる思いがしました。
◆◆愛知・岐阜で注文住宅を建てる工務店 にわもくの家 丹羽木材です。◆◆